Metaは2026年6月3日、中小企業向けのAIエージェント「Meta Business Agent」をWhatsApp・Instagramで全世界公開しました。すでに100万社以上が活用中で、顧客からの問い合わせ対応・商品提案・予約受付を24時間自動で行います。設定はわずか数分で完了し、顧客が日常使いするメッセージアプリの中でシームレスに機能するため、専用アプリの開発が不要なのがポイントです。将来的には市場調査・カレンダー管理・競合分析といった機能も追加予定で、WhatsApp Businessのプレミアムプランとして提供される見込みです。
従来のAIはユーザーが質問するたびに1回答えを返す「一問一答型」でした。AIエージェントはそれとは違い、最終ゴールを設定すると、必要なツールを自分で選んで使い、複数のステップを自律的に実行します。たとえば「今月の売上レポートを作成して」と伝えれば、データ収集→分析→文書化の流れをAIが判断しながら一気に進めます。今週のMeta Business AgentやGusto Cofounderも、まさにこの「AIエージェント」の仕組みを使っています。